Nemesis: Lockdown

Nemesis シリーズは何回か遊ばせてもらってるけど、毎回ほぼ何もできないまま死んでた気がする。

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今回は、初の Lockdown で、宇宙船じゃなくて火星の基地が舞台。行き先ガチャがContingency ガチャになったり、フロア間移動と電源の要素が追加になったり。

キャラ選択は5人中5番目。Object の2択は「5番キャラ(=自分)をkill(or 自分だけ生存)」と「シグナル送信 + knwoledge 6 以上」で、ノータイムで後者を選択。ドラフトで回ってきたのが Survivor と Janitor で、初期 Knowledge が3の Survivorを選択。なんか Room の引きが良くて、徒歩圏内に出たLaboratory に 道中で拾った lava の Sample を持ち込んで Knowledge を確保、さらにまた徒歩圏内に Trasmitter Control Room が出て、ぬるっとシグナル送信も完了してしまい、スタート地点の Isolation Room の Lock も電気がついててノイズがなくなってて、拍子抜けするくらいにさくさくと完了。

他プレイヤーは、Lock完了がもう1名、死亡2名、最後に残った1名はもがき続けたものの TIme Track が尽きて終了。Contingency とコンタミ運ゲーだったけど、どっちもパスして初勝利でした。ただ、VentとかDistractionとかのキャラ特有能力を全然使わないまま終わっちゃったので、ちょっと不完全燃焼な感じがなきにしも。

今回は、巡り合わせもあるけど「Co-op的な振る舞い」を一切やらなかった。でも、多分それが勝ちの秘訣というか、いかに「勝利条件に直結しないけど生き残るために必要な仕事」を押し付け合うか、というところがポイントな気がする。自分がそういうのを押し付けられそうになった場合は、自分のObject達成を優先して動いてそうな人に「俺の言うこと聞かないとCo-opタスク放棄して全滅させんぞ」みたいなことを言って交渉するとかしないといけないのかな。なんか、いかにもホラー映画のキャラっぽい振る舞いでいいなー。次、機会があったら積極的にそういうムーブをやってみたいかも。