久々にマンガ単行本をジャケ買い。「東京クレーターのアカリ」1巻。by 磯本つよしラストエグザイルヴァンシップみたいなエアバイクと湿っぽくなくて下町的生活感ばりばりの廃墟的近未来と九龍+バビロンプロジェクトって感じのメガストラクチャーと程よくキモいクリーチャー(っていうか巨大化したカニフナムシ)とメガネのお姉さん。なんつーかもーサイコー。エアバイクがごちゃごちゃした建造物の間をすり抜けてかっとんでくシーンとか、ありがちって言えばありがちなんだけど、ちゃんと見てて気持ちいいので素晴らしい。
ついでに、「ケロロ軍曹」の10巻と「アニメがお仕事」の2巻と新装版(?)のFSS2巻も買ってくる。こうして並べてみると、ホントにFSSってとんがってるというか異質というか好き勝手やってる作品だよなー。追加のカラー80ページ、こんな延々と服の話ばっかり書いてどうすんだ。って、どうせ買う奴は俺含めて多分みんなそれ読んで喜んでるんだろうから別にいいのか。つくづく信者ってのは救い難い。