こういうことを言いたいとか、これについてはこう思うとか、まとめて言っちゃえば、自分の中にある「下界からの入力に対するリアクション確定ロジック」みたいなものってのは確かにあると思うんだけど、これはなかなか文章にならない。というか、正直自分でも確固としたイメージがつかめない。コアの部分から切り出された「ある特定の現象に対するスタンス」くらいまで落ちてこないと、つまり、ある程度具体性を持った段階にならないと、自覚すら出来なかったりする。「あ、前にもこういうのを見て同じような思いをしたことがあるような」というような経験を何回か繰り返して、やっと「そうか、俺はこういうのが好きなんだ」とか言うことに気づくわけだ。今書いてる文章も、漠然とこういうことが言いたいんだっていうのは頭の中にあるんだけど、全く文章に落ちてこない。ここまでの文章を自分で読み返しても、結構意味不明だしな。はー。