まんがー。
丸川トモヒロ成恵の世界」9巻。相変わらず話の流れがぎっこんばったんした感じがして読みにくい。んだが、合星国編の宇宙を舞台の大立ち回りが素晴らしすぎたので気にしない。バチスカーフ出撃シーンは最近読んだマンガのメカロボ描写ではぶっちぎりのNo.1。シラセの分散処理もカワイくてよいです。もう地上を舞台にした日常生活なんか描いてる場合じゃないよ。More 宇宙船!More 機族!
石黒正数それでも町は廻っている」2巻。メカロボ成分0。地上を舞台にした日常生活(ほぼ)オンリーだけど大変おもしろく読めるので不思議ですねー。ところで、あとがきで「あえて淡泊になっている歩鳥がいない商店街」って書いてあるんだけど、歩鳥死にかけ話の前後編って、天国の商店街は出てくるんだけど地上の方の商店街のシーンって無いような。描いてないから「淡泊になってる」ってこと?個人的には真田に1コマくらいは登場して欲しかったかも。どうでもいいけど、紺先輩がお気に入りです、はい。
宮下裕樹正義警官モンジュ」3巻。メイド服かみやたんハァハァ。しかし実名でネットアイドル活動はやらないだろうという気もするけど。
若杉公徳デトロイト・メタルシティ」2巻。とにかく鬼刃がサイコウ。これから日本語ラップの「韻」は僕の耳には全てダジャレとして聞こえてしまうのかと思うと、なんともユカイな気分になりますな。(デス)メタル、パンク、HipHopシブヤ系と、出てくる音楽ジャンル全てバカにした描写になってるのも素晴らしい。連載を追いかけてないのでもうやってるかもしれないけど、「音楽雑誌インタビュー」をやって欲しいなー。もちろんインタビュアーは伊藤正則もどきと渋谷陽一もどきで。