文学フリマに行ってきた。

11:40くらいに会場に到着。初めて来たので要領がよく分からん。というか、入場フリーっていうスタイルがそもそも落ち着かない。まあ、フリーマーケットなんだからそれでいいといわれればそうなんだろうけどさ。カタログは入って正面の受付みたいなところで受け取る。が、落ち着いて中身を確認できるようなスペースなんて無いんだよなあ。めぼしいのは事前にネットで当たりをつけるのが前提なんだろうかね。
会場内は普通に即売会って感じだが、ちょっと狭い。しかも、スタッフが「隣のブースにはみ出すな」「通路をふさぐな」という指示を出しながら巡回しているので、島の中は事実上「3×1」くらいのの行列しか形成できない。仕方ないので、ぱっと見で自分が5人目くらいになりそうだと、そのまま通り過ぎて壁際で溜まって様子をうかがって再突入とかしてた。運営の人は、島内に常時10人くらいががっつくようなスペースがあった場合に一般参加者にどういう振る舞いを期待してたのかがちょっと気になる。
で、2Fの評論スペースをメインに巡回。カタログの惹句で気になるところにやたら速見健朗と濱野智史の名前があって少しくらくらする。大人気だなー。