読んだ。
- 作者: 大童澄瞳
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/09/12
- メディア: コミック
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1巻は最初電子書籍で買ったんだけど、当時デバイスが Kindle しかなくて、見開きで読めない上に解像度が物足りなくて、紙で買いなおした。そんなマンガの第2巻。今回も素晴らしかった。というか、1巻の時も思ったけど、もう一回りでかい判型にして全頁カラーで見たい。
レンズに合わせて吹き出しが湾曲する表現とか、現実とイメージの境界のない描写とかも、1巻に引き続き決まりまくっていて全編ステキなシーンの連続。そんな中でも個人的にグッときたシーンベスト3。
- 地下探検で、でかい空間に出てから巨大テッポウガニを召喚(?)するあたり。フレーム内妄想いいよなー。
- ロボ研と和解してロボット起動するくだり。
- 文化祭準備、ロボ研メンバのペットボトルのロケット発射からの「この眺めは動くロボのいる世界だよな」のセリフ。
特に3つめのやつは、共感できるというか「うわー、なんかそういうテンションの上がり方するの分かるわー」みたいな感じで、特にグッときた。