月曜日の友達 1

Kindle版で読んだ。

普段あんまり読まないタイプの作品だけど、どのレビューを読んでもひたすら高評価だったので、気になって読んでみた。

で、まあ確かにこれはすごいなー、と。絵もセリフもめちゃめちゃリリカル。思い入れたっぷりの絶賛レビューを書きたくなる気持ちがよくわかる。っていうか、今僕も実際そういう気分でこの文章を書いてるわけで、なんかこう「マンガ読めてるアピール」みたいなのもうっすら織り交ぜた小粋な感想をさらっといきたいところなんだけど、いかんせん読み取るインプット力も表現するアウトプット力も不足してるので、結局こんなわけのわからないぐだぐだの文章しか書けないのが自分でもちょっと残念。

とりあえず、白と黒のコントラストは本当に印象的。ベタ塗りが効いてるってだけじゃなくて、グレーの濃度も絶妙だと思う。カメラの露出の調整のお手本みたいだなー、とか思った。