てなわけで、ラジオ買って来ました。1年数ヶ月ぶりに渋谷陽一の喋りを聞きながら日記の更新。死ぬほど爽やかな声で暑苦しいハガキやコメントをお送りする相変わらずの不思議ワールドっぷりが素敵だ。
前も似たようなこと書いたけど、やっぱりラジオと雑誌って何か特別な存在感があると思う。なんていうか、それ無しで生活してると感覚が鈍るような感じ。ネットももちろん無いと困るっつーか、実際こっちはそれ無しで生活なんてもうできないわけだけど、これだけだと感覚の指向性が強くなり過ぎる。興味のあることはいくらでも調べられる、興味の無いことは自分でシャットアウトできる、ってのがネットの強みなんだけど、これは「それまで全く興味の無かったことに興味を持たせるきっかけ」まで断ち切ってしまいかねんのだよね。たまたまラジオで聞いた1曲、たまたま雑誌の片隅に見つけた記事、惰性で読んでた連載、振り返ってみると僕の構成要素に占めるこういうものの割合って、馬鹿にならないんだよねー。
と、ぐだぐだと衝動買いの正当化を試みてみました。あー、新年度始まったらちょっと出費を控えようと思ってたのにー。うー。