第4シリーズ開幕。今回の担当は Mavaro。「Occultist」という意味不明のクラス名に恥じないむちゃくちゃな能力で、選んではみたものの、機能させられる見通しは全然ない。他のメンバーは、Estra, Zadim, Ahmotep で、B-1 から B-4 までの4シナリオ。全部1発クリアしたけど、どれもほぼ余裕なしのギリギリだった。
B-1: All That Glitters Begets Gold
Mining Construct のパーツ（？）狩りで2連続 Crowbar を引いたところがハイライトだったかなー。
B-2: A Sandstorm of Malevolent Will
Blessing Deck から砂嵐が出てきてぶっとばされるステージ。ただ、飛ばされた先の強制 Examine では特にヤバイものが出てこなかったので、ただ移動しただけで終わってしまった。
B-3: Desiccated Delirium
全然手数が足りなくて、終盤にリスク覚悟で Examine とギャンブルチェックを連発して最終ターンで奇跡的に勝利。
B-4: The Tainted Tower
Free Exploration を縛られるという凶悪なギミックに加えて、ゴーレムの Construct Trait のせいで Attack メインの2名の動きが封じられて、最弱戦力のはずの Mavaro が Explore のメインを担当させられる羽目に。なんてことないモンスター相手でも毎回手札総動員みたいな感じになるので非常にしんどかった。これもギリギリだった。
WotRの Deonic Horde & Arboreal Blight のような凶悪な Bane は入ってないものの、各種 Immunity とか、Overkill ペナルティとか、ただの数値勝負だけだと勝ちきれないギミックに苦労した。新ルールだと、やっぱり Trigger が印象的かな。事前にルールやカードを見たときには、「これはもう Examine はペナルティみたいなもんで自発的にやるもんじゃないな」くらいに思ってたけど、この Trait のおかげで Explore 枠を使わずにエンカウントできたりする場合もあって、「Location Deck を削る力」は今までよりも上がっていて、「リスク低減のためのアクション」から「リスクをとってでかいリターンを取りに行くアクション」に変わった感じ。Scourge と Trader はまだ「ふむふむなるほど」くらい。Trader は Scenario 2 以降だよなー。
ちなみに、Mavaro の Role は「Acquisitor」を取る予定。で、ゲーム自体には影響しないんだけど、Mavaro のロールカードのフレイバーテキストって、「Acuisitor」のが「If you can imagine what you want, you can attain it. Even if its owner imagines you can't.」で、「Channeler」 の方が「Treasured objects are merely fuel to gain greater treasures.」ってなってるんだけど、実際に獲得できる能力と比べると、逆の方が正しいんじゃないかという気がする。
