正月休みの読書記録その2。
「ウクライナやばそう」みたいなニュースはときどき見かけてはいたものの、なにがどうヤバいんだかさっぱり分かっておらず、「その辺については、これを読むとよくわかるよ」的な感じで紹介されてたイズムィコ先生の以下の記事も読んではみたものの、やっぱり僕の前提知識がふにゃふにゃすぎて消化しきれず、そのまま流れでトライしてみた感じ。
知らない単語がいっぱい出てくるし、どれくらい理解できてるのかは怪しいんだけど、でも「読む前よりは分かるようになったんちゃうかな」とは思う。冒頭の「サンクトペテルブルクとエストニア国境の距離は、大阪と倉敷の距離と同じくらい。ロシアにとってあの辺の東欧の国がNATOに加盟するっていうのは、倉敷に人民解放軍の基地ができるようなもん」的なくだりはぐっときた。その他、サイバー攻撃から核の話まで盛りだくさんで面白かった。まあ、うっかり針が悪い方に触れた場合のことを考えると面白いとか言ってられないのかもしれないけど。
