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1Qラストのハルヒスパークを受けて、それでは今年度の2Qは小説強化シーズンってことでどうでしょう、と自分内キャンペーンを張って1ヶ月が経過。本屋で見かける度に「あーいつか読まなきゃ」思いつつもイマイチ気乗りしないまま見送ってたやつや、買ってはみたんだけど以下同文なやつらをわっしわっしと消化中。以下、1ヶ月の通勤電車＋αでの成果。
冲方丁「マルドゥック・スクランブル」、滝本竜彦全著作(角川文庫に落ちたやつ)、ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」1〜4、桑島由一「南青山少女ブックセンター」1〜2、桜坂洋「All You Need Is Kill」、おかゆまさき「撲殺天使ドクロちゃん」1、J.G.バラード「沈んだ世界」。イマイチ方向性が見えませんが、まあ気の向くままということで。今は、最近文庫になった古川日出男「アラビアの夜の種族」を堪能中。
当たり前の話だけど、モノによって読み進むスピードに著しい差が出る。この中で最速だったのはもちろんドクロちゃんで、新しい太陽の書が一番時間かかった。まあ1冊辺りのページ数とページ辺りの文字量がバラバラなので一概に比較もできないんだけど。