仕事の話。「有識者」という言葉が気に入らない。自分で自分のことを有識者だと言う人はあまりいないので、この単語が使われる文脈ってのは大抵「他力本願」的というか、要は「〜を呼んでくる」という使われ方をされるのが圧倒的に多い気がしていて、まあ僕自身は有識者扱いされることなんか全く無いので迷惑だとかいうのでは無いんだけど、「分かんないことは有識者に聞く」「しかも聞いて返ってきた答えが気に入らないとまた不機嫌になる」ってのは、なんかもうのび太そのまんまの振る舞いに思えてしまってどうしても好きになれない、と。
以上、オチも結論もない子供っぽい感想でした。