去年初めて行ったんだけど、割と面白かったので今年も行ってきた。
例によってあまり予習せずに行ったので、決まった時間に始まるパフォーマンスとかは狙わずに、固定で設置していあるものばっか見て歩く。六本木ヒルズ -> 街中 -> ミッドタウン -> 新国立美術館 の順番で移動。
なんか触ると反応するやつ
実物より写真の方が不気味な気がする。ちなみに、絨毯ガウンを来て記念撮影できるようになってて、左側に順番待ちの列ができてた。
なんか近未来っぽいやつ。上の三角形のやつは、多分偏光フィルターみたいので、それごしだと映像が見えるようになってる。メディア芸術祭でも似たようなのを見たなー、と思って調べてみたら、やっぱり浮かぶ発泡スチロールの ObOrO の人だった。ryo kishi さんという人らしい。
メイン会場みたいなところ。遠目に眺めただけ。
この展示場所がどこなのか、なかなか分からなかった。というか、去年もここの展示場所にたどり着けなかったような気がする。 今回は、アリーナ前でスタッフさんに行き方を聞いてなんとか到着。 ここ(アリーナのある場所)が B2F なので、1つ上のフロアの建物の中だと。XY座標的にはそれほど外してないはずだし、なんで見つからないんだろう...と思ってたら、Z軸が思ってたのと違った。聞かなきゃわかんなかったと思う。スタッフさんありがとうございました。
街中で気が遠くなるようなライブ・ペイントをするお姉さん。今パンフレット見たら、描く内容を観客が指示できるとか書いてあってちょっとびっくり。知らんかった。
ミッドタウンにあったやつ。
ミッドタウンの芝生広場にあった謎のドーム。本来は東北の震災復興支援のための移動式のコンサートホールらしい。¥500で中に入れる(コンセプト通り、復興に使われるらしい)。中は、ただの空間って感じで特に何もなかった。
これ全部セミの羽らしい。
写真だと黒くつぶれてよくわかんないけど(実際はこんな暗くない)、後ろにインクが入った点滴みたいなやつが10個ほどあって、そこからチューブでつながった自走式のデバイスがときどきインクをたらす、というのを延々とやっているやつ。次にどこに何色を落とすのか、をどうやって制御してるのかは謎。
新国立美術館にあったやつ。
企画展の安藤忠雄展も見てきた。ちょっと疲れてたので若干流し目になっちゃったけど。宗教建築も結構たくさんやってるんだなー。
この後、ロビーの壁に映し出される高木正勝の作品集をしばらく眺めて、22時前くらいに撤収。