今回の参加メンバが6人ということで、ついに登場。
ちなみに、自分以外のメンバは 3rd Edition を数十回とかやってるらしい(自分は多分4-5回)。とはいえ、基本的に泊まり込みでないと終わらないので普段は6人になってもやらないんだけど、実際本格的にやる前に1回慣らしをやっとかないと、というわけで、今回登場となった。
というわけで、以下の6種族でプレイ。
- The Mentak Coalition(赤)
- The Emirates of Hacan(黄)
- The Nekro Virus(黒)
- The Arborec(緑 : 僕)
- The Naalu Collective(紫)
- The Ghosts of Creuss(青)
自分の担当は Arborec。3rd 時代通して自分は初プレイ。とりあえず、のっけからタイル配置で激しいガバをやらかして「それはないわ」的なツッコミを頂戴する苦しい立ち上がり。そして隣が Nekro なのに Technology 系の Public Object が多めという、ウザさ爆発の展開。
はじまりはじまりー
そして、プレイ前は「今度こそ悪目立ちしないようにしよう」と心に決めていたはずなのに、気がついたら隣人の Nekro がオープンリーチをかけていた Mecatol Rex を、わざわざ煽りを入れた挙句に目前で掠めとるという、これを悪目立ちと言わずして何というのかというくらい派手なことをやっていた。なんだろう、僕は自分で思ってるよりも自己顕示欲が強いんだろうか。
渾身の Warfare タップをキメた Nekro の目前で Rex一番乗りを決めた我らが Arborec 軍の勇姿
ただ、Arborec の運用とか全然分かってなくて、Faction Tech. の「Letani Warrior II」を取る前におっぱじめてしまったので、そのあとの Rex 防衛が大変に辛かった。ルールを間違えて Letani Warrior I を 5体作成するのに 5 resource 払ってみたり(3でよかった。個々のProduction 1 は合計できないと思い込んでいた)、そんな勘違いプレミアム価格の虎の子ユニットを、全然利害関係がないはずの黄プレイヤーが横槍的に投げてきた Action Card(確か Plague)で半壊させらたり、Nekro がリベンジとばかりに降下をかけてきたところを、切り札の Parley Action Card でお帰りいただいて切り抜けたり。で、結局時間切れで打ち切りになるところまで Rex は保持し続けた。まあ、テストプレイってことでみんな本気で取りに来てなかったってものもあると思うけど。
他がハイスタックを築く中、ひとりだけ貧素なまま Rex でひーこらしている Arborec
ちなみに、Rex 突撃前は居座る気ってあんまりなかったんだけど、いざ手に入れてしまうと、8番 Stragegy Card はさすがにまわしてもらえないにしても、Infulence 6点が思った以上に強力で、つい頑張ってしがみついてしまった。Leadership の Secondary で Command Token 2枚の元になるのと、あとはやっぱ単純に Agenda Phase の発言権。
そう、Trade と議会はすごく面白くなってた。特に議会は、今まではあまり駆け引きというか「自分の意思を反映させるために工夫したり考えたりする」ようなところがあんまりなくて、手続きとしてやってるだけみたいな感じになることも結構あったんだけど、「Influence が回復して2議題かかる」っていうところで、一気に脳への負荷が上がるイベントになった。そして、Agenda で Speaker Token を持ってることの重要性がすごい。あと、Rider 系 Action Card もよかった。あれは、うまく刺されば「どっちに転んでも自分に1VPが入る」とかができるはず。Trade も、今回は全然有効活用できなかったけど、Promisary Note はすごくいいシステムだなーと思った。
打ち切り時点の得点
というわけで、テストプレイとはいえ、普通に楽しんでしまったのでした。
箱。でかい。