コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液

お盆に帰省した時に読んでた。

コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)

コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)

書き手の人がサービス精神旺盛なのか、内容・文体ともにちょっと盛り上げようとし過ぎに感じられるところがちょいちょいあるんだけど、でも、扱ってる内容はストライクゾーンど真ん中みたいなところもあって、とても面白かった。なんかこう、Viceroyes とか Age of Renaissance とか、あの辺のゲームをやるときの感情移入度合いがまたひとつアップするような、そんな感じ。