Advanced Civilization(10ヶ月ぶり3回目)

今年もまた Western Expansion 入り Advanced Civilizaion の泊りがけ 7人プレイが実現。前回の記録はこちら。

kenrou.hatenablog.com

なお、前回からコンポーネントが大きくアップグレードされていて(オーナーによる加工/自作)、マップには当時の名称に寄せた地名が入り、ユニットは紙のチットからシールを貼った木ゴマになっていた。Civlizaion や交易品 のカードは以前から自作版に置き換わっていたので、これでオリジナルのゲームコンポーネントは一つもなくなったとのこと。毎度のことながら超絶贅沢な環境で遊ばせてもらえて、ありがたいことです。

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担当国家は、選択権2位で Egypt をGet。他の6国は、Crete、Africa、Ibelia、Thrace、Assyria、Babylon。 例によって Stragety For First Player を頼りにスタート。Levant 争奪戦で Assyria に先行せよということで、地中海到達後に船を作ってティルスに乗り付け、そのまま居座りを決め込んで都市アイコンつきの土地を4つ確保。若干 Babylon プレイヤーの視線が冷たかったけど、「ん、なにか?」みたいな感じで乗り切った。

最初の文面カードは、指針通りとはいえ実際買えるとは思っていなかった Engeneering。なんかうまいこと Grain が6枚揃った。そして、前回の Egypt プレイヤーに「これが本物の Egypt っすよ」と会心ドヤリングを発動。って、こうやってウケ狙いで余計なことを言っちゃうから、必要以上に警戒されて「とりあえずあいつは殴ってOK」みたいな扱いになるのかしら。

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そのあとは、Agriculture や Mysticism とかの必須系に加えて、「取れるならなる早で取れ」という Mining をかなり早い段階で Get。この頃はやたら Trade がうまく回って、さすがに言い逃れできないレベルで順調だったので、1日目が終わる時点では「明日の1回目はあいつとのTrade絞ろうか」みたいな話まで出ていた。一応「いやいや、これはいつもの僕の負けパターンなんですから警戒なんか全然しなくていいっすよ!」とか、そういうアピールはしていた。まあ、翌朝再開したときはしれっとそのまま trade してもらえたけど。

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で、結局後半戦は順調に失速していった。Calamity 関連(副次的被害はだいたい MAX で飛んでくるとか、Medicine 獲得前に Epidemic を Primary で2連続で食らったりとか)もあるけど、とにかく AST特性で9都市作ると交易カードに売り切れが多発して Big Trade に絡めないのがキツかった。というか、「なんか Trade が不調だなー」という自覚が出てきてから、これはデザインされた困難であり都市数を制御して対応しないとダメなんだというのを理解するまでに時間がかかりすぎた(厳密には、ゲーム中には理解できてなかった)。都市数は「可能な限りたくさん作るのが Justice」で思考停止してたなー。

というわけで、最終スコアは 3961 で3位でした。首位は 4441pts の Iberia、2位は 4257pts で Crete。Iberia のプレイヤーは、前回も Illyria で首位だったので、これで連覇。最終ターンのプレイ中は「これは Crete の勝ちかなー」という雰囲気だったんだけど、Iberia は最後の Trade でなんと 400超の value を叩き出して、結果的には圧勝だった。参りました。

やー、今回も楽しかった。あと、最近いつも思うけど、基本的にはずっと座ってるだけなのになんでこんなに体が疲れるんだろう...。