Pathfinder Adventure Card Game WotR 第11回

書きかけで放置してたら、いつの間にか2週間近く経ってしまってたのだが、それはともかくついに最終回。6-4 から 6-6 まで。丸一日かかった!

6-4: Threshold of the End

例によって Examine 全開。今夏は Henchman そっちのけで、Khorramzadeh Reborn を狩りたてて、都合3回ぶっ倒して無事ノルマ達成。こんだけボコボコにしたらさすがに Terendelv も成仏するのでは。(と思ったけど、6-6 で出てきた)

というわけで、全 Power Feat を獲得。もはや自分でも何ができるのか把握しきれなくなっていて、実際に使えるはずの能力を使い損ねたり間違って使ったりしてしまった。

6-5: Closing the Worldwound

ラストの大決戦に気が向いてて、正直こっちはあまり意識してなかったんだけど、それなりに厳しかった。とはいえ、やっぱり最終的には Examine 力にものをいわせて、あまりギャンブルっぽいことはせずに済んだので、時間はかかったけど無理ゲー感はなかったかなー。

6-6: Justifiable Decide

始まる前は、とにかく Herald Heart と Inger-Maggor が最重要警戒対象で、全員まとめて巻き込まれるのを回避するために Ball of Twine を持ち込んで Maze を作ったりしていた。が、結局これは両方とも出てこず、代わりに苦しめられたのが、5枚も登場した Abyssal Army。僕の Balazar は Arcane 23、Shardra はバリアならなんでも Knowledge に変換して 23 で、この2つはそこまでリソース使わずに取れるんだけど、後の2人は Combat 40 を出さないといけなくて、これにリソースをごりごり削られていた。

途中、デッキ枚数がビハインドになって結構追い込まれたんだけど、そこからなんとか巻き返し、全員それなりに手札を整えて、Blessing Deck 最後の1枚で Deskari に挑戦までこぎつけた。で、毎度のこととはいえ最終戦はリソース全開大放出になるので、神格相手でも結局 Overkill 連発で圧殺。自分は2回目の Combat を担当して、Mythic Charge 6点持った状態で Padrig パンチ(19) + Chamipons of Mendev(Melle:Str+5) + Rune of Jandelay(+6) + 支援でもらったIrabeth Tirabade(+6) + Unearthly Aim(+16) で驚異の固定値52 を叩き出し、Transmogrify の -14 と合わせてダイス無しでクリアを達成。ちなみに 3rd Combat は Alain が担当し、参加メンバー全員のD20をかき集めてもまだ足りないという渾身の Noriznigath 一閃で、100 over を叩き出していた。

というわけで、どうなることかと思ってたけど、すばらしい緊張感と高揚感でめちゃめちゃ面白かった。

MVPカード: Wardstone Fragment

まあ、僕のデッキだとダントツでコレですわ。書いてあること自体もそこそこ強いけど、とにかく Balazar the Tyrannomancer の能力との噛み合い方がすごかった。Monster カードをしゃぶり尽くしてやったぜ、という感じ。

次点: Stole of the Inheritor

Loot Hoader ばりにくれくれアピールをしてゲット。もう病みつきになるほどの超高性能でした。

最終シナリオMVP: Torc of the Heavens

Abbysal Army と Raper Dragon Riders の Arcane 対策で持ち込んだんだけど、完璧に機能した。ありがとうございました。

最終シナリオ次点1: Mist Horn

みんな同じ場所にスタックするなら強いのでは?ということで持ち込んで、これまた思惑通りに大活躍した。都合10点分くらいカットしてたんじゃないかな。

最終シナリオ次点2: Interogator

どっちかというと、いざという時の reroll 用で持ち込んだんだけど、Abyssal Army の対抗札が尽きた Imrijka の手に渡って knowledege をパスさせるという値千金の仕事をしてた。

いやー、お話もゲーム内容も壮大で面白かった。おつかれさまでした。

最後の一撃の記念写真。 f:id:kenrou:20190824211521j:plain