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GWだし、後回しにしてたあれやこれやの地層をちょっとでも削ってみようという悪あがきの記録。

というわけで、つい先日完結したこれを読んだ。

kakuyomu.jp

特にアンテナ張ってる方面ではないのに、自分の観測範囲まで「これはやばい」的な言及が届くくらいなので、「そこそこ強い作品ではあるんだろうな」くらいの心構えで読み始めたんだけど、いやあ舐めてましたすんません。もう怖すぎて3話に1回くらいインターバル入れながら一気読みさせていただきました。

だいたい半分くらい読んだところで、「あとどれくらいあんのかなー」と目次を眺め、後半のタイトルの並びを見たときが自分内の恐怖メーターのピークだったなあ。直接的に何かが読み取れるわけではないんだけど、「うへえ、これ絶対なんかあるやつやんけ...」っていうどんより圧力がずずんときた。リアタイで読んでたらどういう感想を抱いたんだろうなー。

作者さんのプロフィールページも twitter も作りこみがすごい。でも、この名義というか世界観だと次回作の話とかできなそうだけど...。

あと、こういう作風?のことを「モキュメンタリー」っていうらしい。 ja.wikipedia.org

初めて知った。