先日貸してもらった「セカイシンフォニー2023」のBlurayを鑑賞。なんとなく、もっとガッツリ管弦楽アレンジなのかと思ってたけど、「オーケストラ+スペシャルバンドで奏でるコンサート」ということで、生音をふんだんに使ったライブ、みたいな感じだった。
終始普通にドラムが鳴ってるので、こんなん指揮すんの難しそうだよなーとか一瞬思ったんだけど、そもそもコレ映像とかボーカルと同期しないといけないわけで、よく見たら全員イヤモニつけてるし、指揮者さんが曲の開始時に同期のスイッチ入れてるっぽいし、演奏者は基本スコアガン見でほぼ指揮者見てないし、とそんなことばっか気になってしまった。まあ、演奏は普通に素晴らしかった。僕が普通にいよわのファンだからってものもあるけど、やっぱ生音マリンバ(多分)な「ももいろの鍵」がよかったなー。
ちょっと調べてみたけど、なんか「初音ミクシンフォニー」とごっちゃになってたかも。こっちは「がっつり管弦楽アレンジ」のやつ。どうも指揮者は同じ人っぽい。っていうか、普通に「セカイシンフォニー」も「初音ミクシンフォニー」も Spotify にあるんだなー。2017年のやつにデPの曲とぽっぴっぽーのメドレーがあって笑ってしまった。
あと、ボカロ音声は指揮者の指示でリアルタイム合成できるみたいな記事を過去に見た記憶があった気がして、探してみた。多分これ。
これは、記事にあるN響のイベント限定なのかなあ。初音ミクシンフォニーもボカロ音声がのる演奏があるけど、そこでこの技術が使われてるかどうかはわからんかった。