2023年後半のお気に入り曲ボカロ系

仕事帰りにボカコレのランキング VOCALOID 24時間を聞いたり聞かなかったりしています。

霧四面体さんの曲全部

特にこの2つ。

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もう最高。ブレイク祈願。あと、ものすごい昔から活動してて、それもびっくりした。すごい。


歩行訓練 / 世界電力

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80年代の教育テレビみたいな映像に、これまた80年代のポジパンみたいな音。めっちゃ好き。


ホン・デ・ジュ

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無色透明祭II のスマッシュヒット。最初は予備知識なしコメントもなしのまっさら状態で聞いたので、歌い出しのところで脳みそバグったw


リビングデッドランカー

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これも無色透明祭II。普段あんま聞かない系統だけど、これはすごく耳に残って何回もリピートしてしまった。このイベントすごく面白かったなー。


電気予報 / 稲葉曇

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これ聞くまで、稲葉曇は「ラグトレインは好きだけど、他はあんまピンとこないなあ」くらいの印象でした。すいません。認識改めました。ポケモンコラボシリーズでは自分的にはこれがぶっちぎりです。めっちゃ好き。 あと、ニコニコのコメントでもあったけど、一枚絵にでんきが二重弱点のペリッパーがいるのが気になってしょうがないw


トーキョー・コーリング / 平田義久

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ゲキヤクがキマりすぎてて最高。間奏の背景に Special Thanks 「and Boom Boom Sattelites」って出てきて、「だよなァああ!」ってなったところにバッキバキの巻き舌で「真っ赤に迸るスーパーカー」のところが特にテンション上がって最高。


エグい速度での俯瞰 / もっちりしたパン

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mouse on the keys幾何学打ち込み成分をぶちこんだような感じ。大好き。


羽化 / 葵木ゴウ

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バンドサウンド+ポエトリー。こういう方向性でやってるアーティストって他にもいそうだけど、あんまり詳しくないので知らないんだよなー。ラップ系だと不可思議/wonderboy とか狐火とか?


からっぽへ / Δ

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歌い出しのところの引力がすごい。カゼヒキはUTAU限定だと思ってたけど、βはVocaloidエンジンだということを初めて知った。

BEST BUY 2023

思いつくまま適当に。

技のこだ割り 旨辛とうがらし

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ちょっと値段が高いんだけど、味の濃さ、硬さ、サイズ感、どれも文句なし。別に自分の中で「煎餅の好み」って特に言語化とか定義とかもなかったんだけど、これからはこれが基準になるなー、という感じ。110g のやつを週に1袋くらいのペースで消費していた。

ダイソーのステンレスタンブラー(450ml)

真空2重ステンレスタンブラー(ヘアライン、450mL)jp.daisonet.com

今年のぽんぽこ24のライフハックのコーナーで薦められていた「大きいコップ」に乗せられて買った。そういえばダイソー製なのか。それもぽんぽこに感化されたせいかも。言うてそんな巨大でもないんだけど、確かに便利で満足してる。

GUのインナーVネック

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前は綿100%の肌着Tシャツはユニクロで買ってたんだけど、いつからか店頭で全く見かけなくなり、代わりにバカほど並んでいるエアリズムやヒートテックは、僕は肌が痒くなるので苦手で、いい加減手持ちのやつがよれよれになってきてどうしようかというところでこれに辿り着き、10着くらいまとめ買いした。

iPad Air (第5世代)

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先代の iPad だとプロセカがまともに動かなくなったので買い替え。ホームボタンなしの生活にも慣れた。

んー、こうしてみると、あまりデカい買い物してないなあ。

R.I.P. チバユウスケ

チバユウスケが亡くなってしまった。

tower.jp

そこまで熱心なファンってわけではなかったけど、やっぱ僕らの世代だとミッシェルの存在感って別格だし(ブランキーと並んで双璧っていう印象)、何より The Birtyday が現在進行形で好きな曲を結構出してたので、思った以上にショック。

TMGEを初めて知ったのは、中村貴子がやってた時代のNHK-FMミュージック・スクエアだったかな。まあ、それを言うとこの時代の国産のロックバンドの大半はこの番組で知ったような気もする。ちなみに、現役のときはブランキーのが好きだった。「ガソリンの揺れ方」とか「左利きのBaby」とかをカラオケで歌ってはドン引きされた記憶がある(曲に対してではなく、「お前が歌うんかい」みたいなリアクション)。TMGEは、月並みだけど「スモーキン・ビリー」とか「バードメン」とか好きだった。

けど、やっぱ The Birthday になってからの曲が自分に刺さるやつが多かった。まあ全アルバムを聴いてるわけでもなく、例によって薄く上澄みを掬ってるだけなんだけど。「青空」、「Thirsty Blue Heaven」「息もできない」、そして「Love Rockets」。このヒリつくリリシズムは唯一無二だよなあ。もっと聴きたかった。

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Viceroys(2年ぶり4回目)

Blogには初回の記録しかないけど4回目。

kenrou.hatenablog.com

2回目と3回目は、記事がないことからお察しみたいな感じだけど、まあ結果が振るわなかった。2回目(これ以降は Columbus Expansion を入れてやっている)はオランダを担当して7人中6位、3回目は明を担当して7人中5位(多分)。そもそも、1回目の2位だってお情けで獲らせてもらった「総アワード1位」によるものなので、僕はこのゲームではVPによる首位レースには絡んだことすらないことになる。ぴえん。

そんな流れで挑む4回目。まずは担当国家の決定。クジ引きで決めた順番に3つ引いて1つを選択。クジの順序は7人中7番目。回ってきたのはイングランドとロシアの2択。海側と大陸側で、自分が選んだ側が不利になる(選ばなかった側は競合が減って有利になる)わけだけど、5/5 が 4/5 になるのと 3/3 が 2/3 になるのだと、後者の方が避けたいかなあ、ということでロシアを選んでゲーム開始。

序盤、というか第1ターンの Movement で首都から1距離の Civilized Asia に Empire が出たり、次のターンにはその帝国首都をColonizeして荷下ろしのVPを取ったり、その過程でリーダーに昇進がついたりと無駄に上振れて目立ってしまい、例によって(?) Public Enemy 扱いを受ける。確かにそこだけ見ると順調なんだけど、本人としては「またこのパターンかー、この流れで勝てたことないし、勘弁してほしいなー」という感じで、テンション低かった。だいたい、アジア1リージョンで頑張ったところでVP的にはたかが知れてるわけで、とにかく沿岸を確保して船を運用できるようにしないと始まらない。

というわけで、欧州と先端を開く前にまずは隣国オスマンと国境を確定させるために外交がんばろうかということろで、その肝心のオスマンが初手の Explore でピンゾロ振ってのっけからやさぐれモードに突入してしまい、隣でのほほんと潤っているロシアに八つ当たりのようなヘイトを向けてスタックを積み始める。もうホント勘弁してほしい。確か第3ターン頭の外交フェーズで「50ゴールド渡すから相互不可侵」の提案したのに拒否られたんだよなー。結局頑張って説得して攻め込まれるのは回避したんだけど、なんかもう僕も諦めモードになってしまい、「じゃあもうシベリアを掘り尽くして Fort/Improved Colony/Mission を敷き詰めてどこまでいけるかやってみるか...」と方針転換。あわよくば明まで打通して適当に Black Legend の実績でもとれたらラッキー、みたいな感じでひたすら東進。道中、Civlized Asia の発見で Empire をさらに2回、Improved Colony で6振って爆発四散を2回、昇進+2のエースで挑んだシベリアの発見でピンゾロふって壊滅、と細かいイベントはありつつも、大局的には外洋を駆け巡る欧州列強が世界を植民してVPを積み上げるのを指を加えて見てるだけという感じ。

最終ターンは限界までカード買って海賊をばら撒いたりしてみたけど、まあ焼け石に水。結果は、151VPを積み上げて Admiral of Ocean Sea も確保したポルトガルの圧勝。2位が139VPのスペイン、僕のロシアは114VPで3位。ただでさえイングランドが欠けてる上に、今回はオランダが途中から北西航路打通に全リソースぶっぱみたいな感じになったんで、残った3国はやりたい放題みたいな感じで結構どうしようもなかった。ちなみに、僕らのメンバーのViceroysプレイでは北西航路は初の実績解除で、ある意味 Admiral of Ocean Sea よりも名誉?みたいな感じで達成の瞬間は結構盛り上がった。っていうか、どう考えても難易度とVPが釣り合ってない気がする...。

その他雑感。

  • オプションルールの Uncertain Turns(ターン継続をダイスで決めるやつ) はよかった。やりたいことをスポイルされる感もなくはないけど、個人的には時短メリットが圧倒する感じ
  • 明を選ぶのは8枠目限定でいいんじゃないかという気がした。7枠で明が入ると海側か陸側のどちらかでバランスが崩れるような...
  • ルール間違えて、通常のクラウンフェーズの購入で Mercenery Leader を出してしまってた。本来はカードがないと出せない。ほとんど仕事してなかったような気もするけど、でもVP数点減ってたかも
  • ロシアが船を出せるのは、欧州かオスマンの港を借りるかの2択。7 Ages ではインドでGPが取れるので無意識で目指しそうになる(というかなった)けど、インド洋に出ても船は作れない。悲しい。

帰宅後、久々にこの本を引っ張り出してぱらぱら眺めたりしてた。

16bit センセーション ANOTHER LAYER

2話から合流。追いかけで見た1話は割と苦痛だったんだけど、2話のラストにやられて視聴継続。インターネット老人会的な小ネタももちろん面白ポイントではあるんだけど、単純にお話が面白いというか、引っ張り方が絶妙で普通に次が楽しみになっている。最新7話のラストも衝撃だった。

16bitsensation-al.com

小ネタが面白いとはいうものの、実際のところ僕はここでネタにされてる作品って全然やったことなかったりする。全盛期の頃の個人ニュースサイトに馬鹿ハマりしていたので、俺ニュース(WebArchive) とか J-oの日記(同)とかで読んで名前やら評判やら、それこそミーム化したあれやこれやは知ってるんだけど、それだけっていう感じ。なので、ガチに入れ込んでた人と比べると読み取れる量はだいぶ少ないはずだけど、まあそれでも十分面白い。

ちなみに、僕は二次元自体には抵抗ないんだけど、エロゲー/ギャルゲーは全然だめだった。結局ちゃんと見たりやったりしたことがないのでほぼ先入観だけの感想なんだけど、とにかく会話のペースが遅いというかテンポが合わなくてイライラしてしまう。「わぁ、〇〇くん、おはよう!」みたいなセリフとか、なんかバカにされてるような気分になるんだよなー。

それはともかく、最後まで見る予定。個人的には、多少ビターでも納得感のある結末になってると嬉しいかなあ。なんというか、あまり景気の良くない業界の話だし、100%「IFの世界線」に行けば脳天気なバラ色ハッピーエンドもできそうだけど、でもなんとなく若木民喜はそれはやらない気がしている。

あと、ネットに関連記事がいくつか出てたり、若木民喜が自分のブログで各話の裏話みたいな記事を上げてたりして、それも面白かった。

news.denfaminicogamer.jp

www.famitsu.com

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blog.wakakitamiki.coolblog.jp

Europa Universalis: The Price of Power

プレイしてから2ヶ月近く経ってるんですが。

boardgamegeek.com

コンポーネントは全部英語、ルールは参加メンバーで事前に手分けして訳してはみたものの、少なくとも僕は自分が担当したパートすら怪しいという状態で、挑むは Deluxe Edition のグランドキャンペーン6人プレイ。泊まりがけの2日間、最後は若干無理やり駆け込みでプレイして、なんとか Age 1 を終わらせて終了。Age 4 までやって完走なので、まあなかなかイカれたボリュームのゲームだし、初手でグランドキャンペーンを選択するのも大概というかなんというか。まあ、単に僕らのプレイがトロいっていうのもあるんだけど...。

元のPC版EU4は僕も含めて全員未プレイ(のはず)。どういうゲームかっていうのは、実況プレイをいくつか見てぼんやり知ってる程度。昔好きで見てたシリーズ(投稿者)はこの辺とか。懐かしいなー。

あと、パラド版EUの初代は、そのさらに昔からあったボードゲームが元だというのを、今回初めて知った。

boardgamegeek.com

担当 Realm は Castilla。ただ、今回は「この2日間で勝ち負けを意識するステージまで到達するのは無理」というのが前提として自分の頭にあって、一方で僕含めた参加メンバーは普段は割とリスク回避的なプレイをする傾向があって、いつも通りにやると「様子を伺っている」で何も起こらないまま2日間過ごすみたいになりそうで、それはちょっと嫌だな、ということで、以下のようなスタンス(?)で僕は挑むことにした。

  • とにかく次回以降に向けてプレイ経験値を稼ぐことをプライマリの目標にする
  • あまりリスク回避的な選択はしないように、なるべく色んなものを踏もうとうする
  • とはいえ、ゲームを壊すような非合理な選択はしない

というわけで、とりあえずグラナダを落としてレコンキスタを達成したら、アラゴン・アフリカ・イタリア方面は一旦忘れて、3 / 4 / 2 のスーパー統治者 Isabel I と +3 アドバイザ Niccolo(多分マキャベリ)の叩き出す毎ターン +7 の外交力を頼みに、Explorationダイス握りしめて Distant のカリブ海にまっしぐら。細かいルール間違いはありつつも、探検・植民ルートの実績解除に勤しんで、それはそれで楽しかった。ただ、Age 1 のラスト、最後に一発デカめのチャンレンジでも通してみるかと Aztec Mexico 上陸を企んでみたものの、Distant で2倍、Large Province で2倍の計4の防衛戦力が湧いてくるというルールを見てさすがに断念。諸々ちゃんと理解できていれば相応の戦力を持ってこれたはずなので、ちょっと残念だった。

やってる途中でも思ったけど、Distant を目指すのはもう少し欧州側で力を貯めた後にするべきだったなー。Trade回せば食っていけるかと思ったけど、安定しなさすぎて辛かった。Mission Card 的にも、レコンキスタの後は多分「アフリカ or アラゴン」の択になってて、その後が「Distant or Italy」なのかな、という印象。あと、アラゴン統一が思ったよりも大変だった。っていうか、アラゴンの国土があんなに広いと思わなかった。バルセロナ周辺くらいかと思ってたけど、バレアレス諸島はともかく、サルディーニャとかシチリアまで束ねないと Vassalize できないとか書いてあって、普通にびっくりした。セットアップ時にナポリにInfluenceトークン置いてるときは「なんだろうコレ」みたいな感じだったけど、このキューブ1個はそれこそ「消されたら詰む」くらいのレベルで Castilla の生命線だった。あとで調べてみたけど、あれは多分ナポリ王アルフォンソ5世が生み出す影響力なんだろうなー。そして、大航海時代の大陸側の事情って自分はあまり知らないんだなーというのを再認識したり。

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上にも書いた通り、今回は Age4まであるうちの Age 1 までで終わってるので、完走した感想が書けるのはだいぶ先になりそうなんだけど、ここまで遊んだだけでも相当に面白かった。次やるときは多分別の Realm をやるんだけど、東側の国になるとまたガラッとプレイ感が変わりそう。Age 2以降に誰が出てくるかも予習しないとなー。この辺の時代の最推しキャラ?はオランダのマウリッツ・フォン・ナッサウなんだけど、登場するんだろうか。

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なお、この記事は書きかけのまま下書きに6週間くらい居座り続けていた。冒頭の「プレイしてからXXX経ってるんですが」の「XXX」を4回くらい書き換えた気がする。

最近のヘビロテ(ボカロ系)

  • 範囲は今年上半期
  • ボカロ系
  • こっちは、実際この期間に発表されたやつを記載

プログラム・ディスカバリー / 木瀬のん

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エモいー。15回のプロセカNEXT応募曲だったみたいだけど、この前の回の受賞曲が Adeliae さんのエターナルアリア で、エモロックが続いちゃうから1回寝かした方がよかったんちゃうか、とか余計なお世話なことを思ってしまった。

メテオライト / こめだわら

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壮大でいい。特にサビの裏拍で一音ずつ歌うとこが、Cevioの力なのかライブラリの性能なのか調声のたまものなのか分かんないけど、アタックの効いた声がキマってて好き。

フィルターバブル / Teary Planet feat. 裏命

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ピアノ&ギターのバンドサウンドの印象だったけど、これはいかにも神椿の同位体風の音作り(?)でちょっと新鮮。ちなみに過去曲だと 空の終点がめっちゃ好きです。

夏色花梨の免許取得 / 風原 feat. 夏色花梨

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ネタ曲なんだけど、言い回しが絶妙でよい。PVのイラストも好き。

Bakemono feat.初音ミク / ftrygry

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ニコニコだとミクトロニカタグがついてて、ちょっと懐かしい感じ。なんとなく古川本舗を思い出した。

Smile to Smile / 市瀬るぽ feat. 鏡音リン

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かつての kz や 八王子P を彷彿とさせる、ド直球キラキラソング。アンセム感があって好き。

バベル / いよわ feat.重音テト

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相変わらずすごいペースで作ってるけど、この期間だとこのBABELが一番好き。それにしても、テトさんがSynthesizevVで製品化とは、すごい時代だなー。

カガリビバナ / cosMo@暴走P

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cosMo さんらしい詰め込んだ感じも残しつつ、でも音ゲーの高難易度用アクロバット曲みたいな胃もたれ感はなくて、 Ci flower のエモさも相まって自分の嗜好に激ハマりした。歴代 cosMo 曲でぶっちぎりに好き。

ブレス(feat.弦巻マキ) / マスティ

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なんか、似たような曲ばっか貼ってるなー。まあ、好きなんだからしょうがない。中盤のセリフパートが見事。