結局、もえたん2はトイレで眺める本としてスタンバイ中。こういう、コンテキストを全く意識せずに読める本は、トイレ用にぴったりだ。
この本って、普通の発音記号以外に「ひらがなオンリー」の発音が書いてあるんだけど、これがたまにまるで不意打ちみたいな表記になっててちょっと面白い。「あなすとり」なんて、古典の単語集に載ってても違和感ないよなー。ちなみに、honestly のひらがな表記なんだけど。
そういえば、中学生くらいの頃に、ひらがなとカタカナを組み合わせて発音を表記してる英和辞典を見たことがある。「オねすトリィ」みたいな。未だにアレは、一体どう区別して発音されることを期待してそう書いたのかがよく分からない。んだが、確かに「おネストりぃ」よりは「オねすトリィ」のがしっくりくるんだよな。今、実際自分で書いてて「んーなんとなくこういうニュアンスなのかなー」みたいのはちょっと感じたんだけど、上手いこと言葉で表現できない。っていうか、そもそも英語の発音が日本語の50音と1対1で対応しない以上、この関係付けをきちんと定義するのは無理なんだよ。そのために発音記号なんてわけわかんないものがあるだから。